女性の管理職登用の登用を進めるなら人事部を改悪せよ
都内で開催された「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」World Assembly for Women in Tokyo(WAW! Tokyo 2014)で
安倍首相が張りきって「女性の社会進出を促進」しようと声高にアピールしてました、女性の管理職割合って日本低いんです。
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理由として大半なのが「現時点では、必要な知識や経験、判断力等を有する女性がいない」という人事部の意見なのですが、これ単なる人事部の怠慢ですね。仕事で人事部に関わった事がありますが客観的意見として人事部は「とりあえず女性は一般職で採用ね~」位にしか考えておらず、管理職になれる様な経験や教育を受けれらる部署に配属される事はごくまれです・・はい
これじゃ女性の管理職が育つ訳ね~だろ!
たいがい人事部といっても評価制度だけはお得意で、個人の持つキャリアや能力を把握して適正部署に配属して育てようなんて面倒な事はしません。人事部としては自分の立場を守る為に「元気」「従順」「高額歴」を採用しときゃそいつが何かやらかしても基準に従って採用しただけなんで~と言い訳が立ちます(笑)女性たんて特に「どうせ結婚してやめるから」とか決めつけで重要な役職に配置しない中世日本です。
よく考えて下さい人事部の人だって単なるおっさんです神ではありません、特に人事畑をずっと来てる様な奴程評価制度大好きで時代の流れ関係ありませんから!横断的なキャリアプランを積んだ人が人事部のトップになるべきです。人事部もマーティングは重要ですよ!
女性の管理職枠を推進しても何の解決にもなりません
助成金とか人参ぶら下げて女性管理職枠を設けさせても、これ役に立た無い人材がいなかったらどうするの?と言う全く意味のない提言です。
この記事みたらよくわかりますよ。
女性登用先進国ノルウェーが払った代償 業績悪化&上場廃止企業続出、モラル低下横行 | ビジネスジャーナル
その前に新卒一括採用の見直しとか若年雇用促進、派遣問題とか解決するべき事はあると思います。
私は新卒一括採用から漏れてた人なので、大変な苦労をして来ました