不況のせいで厳しいノルマを突きつけられる人急増、乗り切る３つの方法

消費性増税のせいで物が売れず厳しいノルマを突きつけられおります。

出来るトップセールス営業マンは「不況なんて関係ねえぜ！お前ら能力なさすぎｗ」とおっしゃられますが、能力に秀でた人物だからこそトップセールスマンになったのであって、普通の営業マンにやり方を教えても通用するはずかありません。どの世界もそうですが能力に秀でた人は「そんなの簡単、お前にも出来るだろ？」と思ってる人が大半です。

スポーツ選手を見ればすぐ分かり易い、生まれ持った身体能力に優れているからこそトップアスリートになれる、同じ努力をしても素質が物を言う世界。学校で変な平等主義を教えたおかげで苦しんでる人多いんじゃないかな？

消費税増税後、売上が前年比を割り込み、穴埋めをしろと無茶な数字をふっかけられてる友人が沢山います（私含め）、ふっかける人は経営企画とか「言うだけ」の部署なんで営業の苦しみなんてわからないよ、景気の良い時にやってた人が多いから、肌感として理解出来ない。少子高齢化や空洞化で需要が落ち込み、消費税増税が追い打ちをかけた、それを見て見ぬふりをする。旧日本軍の様にろくな武器を持たせず精神論のみで戦わせてる感じだよ。ここて言う武器は商品やサービス。余程良い武器を持っている会社なんて少ないよ、みんな似たり寄ったりのインパクトの無い商品やサービスで勝負してる。

ただ営業としては何もしない訳にはいかないからね、今私や友人を含め乗り切る方法を実践してるからポイントを紹介します。

１、売上重視、値引きで利益度外視で目先の売り上げを上げる。

ここまで来たら目先は重要です、長期的ビジョンとかお題目を言ってた上司もお尻に火がついたら関係ないね。上司の尻に火がつく瞬間を見逃さず値引き許可をもらったら速攻取引先へGOだよ。取引先も売上下がって利益重視になってるからこれは効果的。値引きは悪だなんで概念はさっさと捨てよう。

２、とりあえず当たって砕ける

取引先も苦しいからお金には余裕が無い、昔みたいに片方が良くて片方が悪いなんて事は少なくて今はどこも苦しい、相手が買ってくれる確率なんて相当低い、上司に「難しいかもしれませんがやるだけやってみる」アピールをしてあえて砕ける、どのみち怒られるんだからやてみてダメな方が上司や会社の後々の評価につながるよ。

３、上司に相談する

上司に上の２つ「営業方法」「値引き」等について相談する、相談って大事、上司からすれば「頼りにされてる」と悪い気はしないし、慕われてると思われるからね。コミニケーションが苦手でも相談はあらかじめ相談メモを用意しとけば大丈夫。上司への相談の答えって「許可」みたいなもんだからある意味「責任の共有」チームプレイと一緒だよ、責任を共有する事で痛みを分かち合う。上司の答え【指示】を実行する事が一番のポイントですよ。

とりあえず嵐はいつか終わるから・・・ね