「騎馬戦」「棒倒し」が無くなっていた運動会
今週のお題「運動会とスポーツの秋」子供の中学校の運動会に行って来ました。リレーや綱引き、踊り等ゆる~い雰囲気の中ふと「何か足らんな」と思っていた所
あれ!?「騎馬戦」や「棒倒し」が無い
「これが違和感の正体だったのか!」と腑に落ちた。今は怪我の可能性が大きい協議はやらせないんだなと、怪我でもさせたらそれこそ学校の責任問題に発展するし、ここは安全対策で「やらない」と言う選択肢に至ったのでしょう。何かあって「モンペ」の餌食になるよりマシ、やらない理由も大義名分あって保護者も文句言わなさそうだし。
当時「騎馬戦」「棒倒し」はヤンキー達の腕の見せ所、これでヤンキーヒエラルキーが決きまるかのごとく熾烈な競争を繰り広げ流血なんぞは当たり前でした。普通の学生達は只々傍観するだけと言うカオスな光景、そして観客もこの光景に大盛り上がりでした。
先生も当時は体罰なんて当たり前でやりすぎたヤンキー中学生は先生にボコボコにされてました・・ある意味教育ですね。
騎馬戦、棒倒しが無くなったおかげで今はそんな光景を見ることもなくなり運動会も平和になったもんだと実感しました。
親になって初めてわかる「騎馬戦」「棒倒し」の危険性(笑)